高精度設計による安全性と卓越した機能性の実現
自動車工学において、樹脂・金属製構成部品(Component Parts)は配線システムを強固に保持・保護する重要な骨格です。部品設計においては、機械的強度のみならず、ミクロン単位の寸法精度、組み付け作業性、そして車両の全寿命期間にわたる耐環境性能が追求されます。
研究開発・設計能力(Design & Engineering Capabilities)
コネクター、保持クランプ、保護ハウジング、防水ゴムグロメットなど、多彩な機能部品の設計・開発を行っています:
- 3Dモデリング&高精度CAD設計:リブ構造やスナップフィット機構を最適化し、軽量化と高い機械的剛性を両立した3D形状を設計。
- DFM(製造容易性設計):樹脂射出成形プロセスを考慮した抜き勾配、肉厚均一化、パーティングラインの最適設計。
- CAE樹脂流動解析(Mold Flow Simulation):金型内の樹脂充填挙動、保圧・冷却、成形収縮(反り)を事前シミュレーションし、ゲート位置を最適化。
- 高性能エンジニアリングプラスチックの選定:耐熱性・耐薬品性・難燃性に優れたPA66、PBT、POM、ガラス繊維強化樹脂を採用。
品質検証と試験基準(Testing & Validation)
国際自動車規格に準拠した厳格な検証を実施しています:
- 防水・防塵性能(IP規格試験):外装・エンジンルーム搭載部品に対する高圧噴流水・粉塵侵入試験。
- 温度・環境複合ストレス試験:極低温からエンジンルームの高熱環境までを再現する熱衝撃・温湿度サイクル試験。
- 振動・機械的耐久性試験:走行振動によるガタつきやクラックを防ぐ多軸加振試験および引張・圧縮強度測定。
- 精密三次元寸法測定:高精度三次元測定機(CMM)および光学測定器による公差検証。
タイサミットハーネスは、最新の設計解析技術とノウハウを結集し、信頼性の高い自動車機能部品を世界へ供給しています。